あ、旧正月の連休に人々の気持ちは同じみたいだね。 雪岳洞の入口から車が押し寄せ始め、きりがない。 ケーブルカーの搭乗待ち時間も1時間以上だという。 果敢に中間から帰ってきた。 雪岳山の空気は十分満喫したので不満はない。
雪景色の中に埋められた雪岳山に直接行ってみるべきではないだろうか。 最近、雪岳山の定山まで運行するというケーブルカーに乗るために家族と一緒に移動した。
今回は仁川松島から午後1時の約束で、朝7時半に自宅から乗用車で羅州駅まで1時間10分、羅州駅からKTXで光明駅まで1時間40分、光明駅から仁川松島行きの広域バスで1時間ほどかかり、午後1時頃に目的地に到着した。 世の中本当に良くなった。 なんて便利な世の中なんだろう。 公共交通機関の2番乗り換えで、あの韓半島の端から仁川松島の端まで5時間で到着できるということは、以前なら想像し難いことだった。1月21日、旧正月の前日だ。 束草へ旅行に行くにはちょうどいい日だ。 運転は末っ子がして同乗者には結婚した嫁がいるので、後部座席で妻と一緒に外の雪景色を鑑賞する余裕と安らぎはまた別の楽しみだ。
2023年の旧正月、何をするのか? 家族旅行に行くことにした。 束草市雪岳山ペンションに泊まりながら雪景色を見物しながら正月を過ごすのだ。
しかし、束草市の冬の風景の圧巻はやはり雪岳山雪景色だった。 白い雪は雪岳山を白で鮮明な等高線を描き出しており、鬱蒼とした茂みの中に積もって青黒い森林と新鮮な調和を成しており、雪岳山の峰ごとに積もった白い雪は時々照らす日差しに銀白色に輝いていた。
束草のもう一つの趣はたっぷりの刺身と海産物、そしてズワイガニの味だ。 家族ユンノリを通じて宴会を開いた。 手頃な価格で新鮮で豊かな味だった。
白い雪がいっぱい積もった束草市の風景はアナと雪の女王を思い出させた。 青い海水に散らばった砂浜の白い雪の山、雪に覆われた白い建物、白い雪の山に苦しむ都市の木々、都市郊外の空き地に積もった白い雪畑の風景は束草市が冬の都市であることを実感することができた。
名節連休の道路事情は以前も今も変わらない。 押されることは適当に押され、走る時はまた一生懸命走って5時間後に束草ペンションに到着した。束草には大雪が降り、山と野原の道路沿いに白い雪がいっぱい積もっている。
束草旅行の真髄は楽しみ、双子の孫たちの遊戯も思う存分見たので、ソウルへの帰還だ。2023年の旧正月連休がこのように過ぎ去った。 家族みんな元気で頑張って生きてほしい。以前なら田舎に大人がいるとすれば、不元川里の子供たちが三々五々ペアを組んでそこに集まってきたが、今は両親がソウルに行き、家族全員が旅行先に行くこと、風俗が変わったのか気が変わったのか分からないが、我が家も変わったのだ。これまでソウルに行く時は康津邑からソウル行き高速バスに乗って5時間ほど経てばソウル江南駅に到着したりもした。